財団法人マイクロマシンセンターは、マイクロマシン(MEMSなどの微小マシン/システム)の基盤技術の確立および普及を図り、わが国の産業経済の発展および国際社会への貢献に寄与することを目的として1992年に設立され、1995年以来、活動の一環として国際シンポジウムを開催しており、今年、12回目を迎えることになりました。

 今年のシンポジウムは11月8日(水)、会場を東京国際フォーラムに移し、MicroNano 2006の一環として開催し、「ナノ集積化MEMSのイノベーション創出とビジネス最前線」をテーマとして、「マイクロナノ科学技術の最前線」、「期待されるMEMS応用」、「MEMS/半導体集積化MEMS」に関する内外の第一線の方々による講演が行われます。

 是非、ご参加下さいますようご案内申し上げます。今回のシンポジウムの中で得られた知見、アイディアが、今後の研究やビジネスに役立つことを期待しています。

 なお、本シンポジウムに参加登録されますと、東京国際フォーラムで開催される第17回マイクロマシン展(11月7日〜9日)に無料で入場できます。 7日にはMEMSフォーラム、9日にはMEMS-ONE成果発表会が同会場で開催されますので是非ご聴講下さい。