MMC > 先端技術開発PJ概観 > 学習型スマートセンシングシステム(LbSS)の研究開発
LbSSLearning based Smart Sensing System

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」において、技術研究組合NMEMS技術研究機構が提案した「超高効率データ抽出機能を有する学習型スマートセンシングシステム(LbSS:Learning based Smart Sensing System)の研究開発」の研究テーマが採択されました。
  ( → LbSS HPサイト

 本研究テーマにおいては、工場等の設備の稼働状況等の把握を目的とするスマートセンサモジュール、高効率MEHなどの自立電源、及びスマートセンシングフロントエンド回路を開発し、動的センシング制御可能な無給電のスマートセンサ端末を実現します。さらに、同時に開発する学習型スマートコンセントレータとの連携により、従来の環境発電で収集可能な有価情報量を100倍化することを可能とする学習型スマートセンシングシステムの基盤開発と実証を行います。

 研究推進母体となる技術研究組合NMEMS技術研究機構には、日立製作所、ローム、富士電機、オムロン、鷺宮製作所、マイクロマシンセンター、静岡大学、東京大学、電力中央研究所および東京電力ホールディングスのユーザー企業も含めた産学10機関が結集し、2020年までの5年間にわたり研究開発・実証を進めていくことになります。

 マイクロマシンセンターは産学研究コンソーシアムの運営支援、研究開発の実施など主体的に参画してまいります。関係者の方々のご支援・ご協力をお願いいたします。
(2016年7月)

【LbSSの研究開発概念図】
 

  
関係資料・関係サイト
  
(公募・採択関係資料)
 NEDO資料 採択のNEDOニュースリリース(PDF) 2016.7.8
 NEDO資料 採択されたIoT全研究テーマの概要(PDF) 2016.7.8
 NEDO公募資料 公募要領(PDF) 基本計画(PDF) 2016.3.30
 
 

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