MMC > 産業化推進活動 > マイクロナノ先端技術交流会 > 第42回
第42回マイクロナノ先端技術交流会
MEMSとコンピューティングの接近

 2022年7月27日(水)
次回のマイクロナノ先端技術交流会は、以下のとおり開催いたします。
皆様からの参加申込をお待ちしております。

 一般財団法人マイクロマシンセンターでは、MEMS産業の裾野を広げ、その発展を促進するために、産業交流の一環としてマイクロナノ先端技術交流会を実施しております。これは産学交流を図ることを目的に、毎回大学等において先端的な研究に従事する方々を講師としてお招きし、交流の機会を設けようとするものです。
 現在、IoTにより実社会の多様なデータを収集・利活用することで、様々な分野で生産性や効率性の向上が図られています。それに伴い、IoTのエッジで自然現象などさまざまな情報を取得するためのセンサの設置数が増え続けています。しかし、センサからの情報量が膨大になることで、センサとクラウドを結ぶ通信量の増大により様々な課題が生じています。これを解決する手段として、センサ側での情報処理が求められ、さらにはMEMSを活用したコンピューティングが注目されています。
 今回は、その最先端技術として、京都大学工学研究科マイクロエンジニアリング専攻ナノシステム創成工学講座 土屋智由教授より、「MEMSリザバーコンピューティング」を、そして国立研究開発法人 産業技術総合研究所デバイス技術研究部門エマージングデバイスグループ 島 久氏より、「エッジAIのための抵抗変化デバイス技術」をご紹介いただきます。



開催日時: 2022年7月27日(水) 13:55~16:00
開催場所:オンラインセミナー(Webex)

参 加 費:無料

参加申込:インターネット 参加申込

主  催:一般財団法人マイクロマシンセンター
 
【プログラム】

13:55~14:00  主催者挨拶
     (財)マイクロマシンセンター 専務理事 長谷川 英一

14:00~15:00
 「MEMSリザバーコンピューティング」
    京都大学工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻
       ナノシステム創成工学講座
              教授  土屋 智由 氏

15:00~16:00
 「エッジAIのための抵抗変化デバイス技術」
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所
       デバイス技術研究部門 エマージングデバイスグループ
                  島  久 氏

 (プログラムがやむを得ず変更になる場合がございますのでご了承下さい。)



お問合せ:
一般財団法人マイクロマシンセンター
産業交流部長 松下 / 藤井
E-mail:sentan(at)mmc.or.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸67 MBR99ビル6階
TEL: 03-5835-1870   FAX: 03-5835-1873

 

一般財団法人マイクロマシンセンター サイトマップ センターアクセス お 問 合 せ 
Copyright © Micromachine Center. All rights reserved.