◆マイクロナノ2007 MEMSフォーラム


        主催:MEMS協議会/(財)マイクロマシンセンター
(1)開催主旨
MEMSフォーラムは、MEMS協議会の諸活動の情報発信・意見交換の場として、MEMS産業発展のための産業基盤の構築、産学連携によるMEMS技術基盤構築・展開の観点から、MEMS協議会及びアフィリエートメンバー(地域クラスター、公設試、アカデミア)の活動状況を紹介し、MEMS関連産業の拡大・発展のための課題の共通認識を深めることを目的としております。

(2)プログラム


◆マイクロナノ2007 MEMSフォーラム(標準化セッション)
(1)開催主旨
MEMS分野における標準化についてわが国は、MEMS専門用語、薄膜材料引張り試験法に関する国際規格化を果たすなど、マイクロマシンセンターは積極的に国際標準化活動を推進しています。
マイクロナノ2007MEMSフォーラム標準化セッションは、国際規格として発行されたMEMS専門用語及び薄膜材料引張り試験法の紹介とその活用を通して、我が国がMEMS分野の国際標準化への取り組みを今後より戦略的に進展させるべく、国際規格活用の啓発活動として開催します。

(2)プログラム

◆第13回国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウム

   主催:(財)マイクロマシンセンター  / オーガナイザー:㈱メサゴメッセ・フランクフルト
   後援:経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構
(1)開催主旨
今後のMEMS産業戦略シナリオ(MEMS技術の発展と市場の拡大)では、単機能デバイスから多機能デバイス(ファインMEMS)の創出が当面のキーとなりますが、さらに、将来の環境・エネルギー、健康・医療、快適生活空間などのライフスタイル創出を支える「MEMSフロンティア未来デバイス」の技術開発が望まれています。具体的には、完全循環型社会実現のための人工光合成デバイス、エネルギー吸収デバイスなど(所謂グリーンデバイス)、超低侵襲治療・予防医療を実現する生体内自走型診断・治療デバイス(所謂ホワイトデバイス)、快適生活空間の実現のための五感センサ、自律分散センサネットワークデバイス(所謂ブルーデバイス)、及びこれらの未来デバイスを創出するためのプロセスインテグレーションの4つの技術開発が課題です。
そこで、第13回国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウムは、「MEMSの未来:マイクロ加工とナノ・バイオとの融合による革新的デバイスの創生」のサブタイトルのもとに、これら分野において顕著な業績を上げている海外及び国内の第一人者の研究者を招待し、最先端技術の講演を行います。
 * → 第13回国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウム 参加申込、プログラム等 詳細な案内はこちら

◆ファインMEMSプロジェクト中間成果発表会

        主催:ファインMEMSプロジェクト推進連絡会/(財)マイクロマシンセンター
(1)開催主旨    
MEMS産業の発展を支える基盤技術として平成18年度から3年間の予定でスタートしましたNEDOプロジェクト「高集積・複合MEMS製造技術開発プロジェクト」(ファインMEMS)の中間成果を紹介します。
ファインMEMSプロジェクトは、微小三次元化構造加工の高度化と、ナノ部材・異種材料の活用による機能の複合化・集積化を図るための製造基盤技術を開発するものです。

(2)プログラム