財団法人マイクロマシンセンター>産業化の推進
財団法人マイクロマシンセンターは、マイクロマシン・MEMSに係る基盤技術の確立を図るべく産学官の力を結集して、これまで国・NEDO主導のマイクロマシン技術研究開発プロジェクト(平成3年〜12年)やMEMS用設計・解析支援システム
MEMS-ONE 開発プロジェクト(平成16年〜18年予定)を積極的に推進してきております。同時に、これらの基盤技術の普及を促進し、産業化を支援する諸活動も実施しております。
さらには、近年のバイオ分野、ナノ・材料分野、情報通信分野の著しい技術進歩を踏まえ、今や製造業のキーデバイスとなりつつあるマイクロマシン・MEMSに関しても一層の技術革新が求められているため、当センターは今後も技術フロンティアへ挑戦し、次世代マイクロマシン(ファインMEMS、BEANS、ナノマイクロシステム等)の新たな技術基盤の確立を目指してまいります。