WG1 |
SSN共通プラットフォームのセンサ、自立発電デバイスとのインタフェース標準化を検討し、経済産業省委託事業「エネルギー使用合理化国際標準化推進事業(SSI)」(2016~18年度:3年間)に採択されて活動を移行し、国際標準化原案作成及び原案作成のための研究開発に取り組み、IECに2件の規格案を提出しました。そのうち1件が2019年11月に国際規格として発行され、他の1件は2021年5月に技術仕様書として発行されました。 |
WG2 |
先導研究の超高効率環境振動発電素子の本格研究化を検討してきましたが、この振動発電素子を含む「学習型スマートセンシングシステム(LbSS)」が、NEDOの委託事業「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」(2016~21年度:5年半)として活動し、学習型スマートセンシングシステムの基盤開発と実証の研究開発を行いました。 |
WG3 |
CSAC (チップスケール原子時計)として、2018年度NEDOプロジェクトの中で基礎的な研究を終了しましたが、更なる研究開発に向け、高精度時刻ユーザと原子時計の研究開発者からなる体制を再編成し、WG活動した結果、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」に採択され、2020年3月より研究開始し、2023年度終了予定で研究開発を進めています。 |
WG4 |
「Internet of Advanced Power Controlシステム」を2017年1月に立ち上げました。(現在はクローズドメンバーの活動としています) |
WG5 |
「医療MEMS研究会」を2017年4月に立ち上げ、オンラインセミナーを中心とした研究会を実施するとともに、新たな研究開発について、他の研究機関と連携を図り、国家PJ などへの提案を検討しています。 |
WG6 |
「熱電発電デバイス研究会」を2017年3月に立ち上げました。(現在はクローズドメンバーの活動としています) |
WG7 |
NEDOの「革新的センシング技術開発」に採択され、SNIF(薄膜ナノ増強蛍光による経皮ガス成分の超高感度バイオ計測端末)を2021年度上期まで実施いたしました。2021年度下期からは自主的にNEDOの業務委託契約に沿った形で研究開発を行い、2022年6月に研究開発を終了しました。 |
WG8 |
NEDOの「革新的センシング技術開発」に採択され、BaMBI(血中成分の非侵襲連続超高感度計測デバイス及び行動変容促進システム)を研究開発中です。 |
WG9 |
今後発展が期待される屋外IoTのキー技術となる「環境調和型MEMS 」について、2020年度機械システム振興協会の委託で戦略策定事業を実施し、今後プロジェクト化を目指して活動中です。 |
WG10 |
人間の感情をセンシングし、それをフィードバックすることで様々な分野で活用する感情センシング・プラットフォームについて、今後プロジェクト化を図っていくために新規WG「感情センシングPF 」を立ち上げました。 |