BEANS ＞ 研究拠点 ＞ LifeBEANSセンター九州 ＞メンバー紹介 | アクセス | 研究成果 　　　LifeBEANSセンター九州　 　　センター紹介 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Life BEANSセンター九州 センター長　安達千波矢 九州大学 未来化学創造センター教授 　Life Beansセンター九州では、バイオ・有機材料融合プロセス技術の開発に取り組んでいきます。近年、次世代エレクトロニクスの開拓を目指して有機半導体材料に大きな注目が集まっています。有機半導体は、従来の無機半導体では実現が困難であったフレキシブル化、大面積化などの付加価値の高い光電子デバイスの実現が可能です。 　現実に、有機ELデバイスは、超薄型TVを実現し、また、近い将来フレキシブルディスプレーの登場が期待されています。さらに、光電変換デバイス、有機トランジスターなど、ポスト有機ELデバイスの研究開発も精力的に進められています。しかしながら、有機半導体デバイスの飛躍的なデバイス性能向上のためには、もう一度基礎に立ち戻って、ナノメーターオーダーでの構造制御が必要とされています。本研究チームでは、安価なプロセスで大面積ナノ構造制御を可能とする有機半導体製造プロセス開発を進め、将来の光電・熱電変換デバイスへの展開を図ります。 　Life Beansセンター九州では、九工大、パナソニック電工、リンテックと連携を図り、また、東大、産総研の研究チームとも密な連携を図り、エレクトロニクス・ケミストリー・メカニクス等の異分野融合を進め、新しいバイオ・有機材料融合プロセス技術の開発に取り組んでいきます。 　　研究テーマ 　LifeBEANSセンター九州では、研究項目①「バイオ・有機材料融合プロセス技術の開発」 に関して、次のような研究開発を実施している。 ナノ間隙への有機材料充填プロセス ナノ構造体への分子配向技術 ナノ間隙への有機材料被覆・充填技術 有機材料を用いたナノ構造体形成プロセス ブロック共重合体によるナノ構造形成技術 ナノミスト技術によるナノポア構造体の形成 　　コンタクト 　　Life BEANSセンター九州 　　　http://www.cstf.kyushu-u.ac.jp/~adachilab/beans/index.html　　 　　九州大学未来化学創造センター（大学院工学府物質創造工学専攻） 　　　〒819-0395 福岡市西区元岡744-WEST4-202 　　　TEL&FAX: 092-802-3306 　　　Life Beans九州（実験室）WEST4-308、（居室）WEST4-423 マイクロマシンセンター　BEANSプロジェクト（アーカイブ） c Micromachine Center　All Rights Reserved.