訪問先 |
訪 問 先 概 要 |
訪問者 |
Tronics Microsystems
フランス
グルノーブル地域
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97年LetiからスピンアウトしたMEMSデバイス企業、SOIのDRIE、及び高真空中でのウェハレベルパッケージングを強みとする
従業員 : 50名(製造28名、R&D14名、販売&スタッフ8名)
売り上げ : 10億円/年
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オリンパス(株)
網倉氏
MMC
安達
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Leti/Minatech
フランス
グルノーブル地域
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フランスの国立研究所CEAのマイクロナノテクノロジー部門
MinatechはLetiや大学、企業のマイクロシステムテクノロジー開発の拠点として、昨年6月完成した研究施設
建物、装置は会社組織である Minatechが所有し、Letiなどにレンタル、リースして運営MinatechにはLetiから1,000人の研究者が来ており、それに学生、ポスドクを合わせ合計1,500の研究者が研究に従事
全予算の2/3はEUや国のプロジェクトに公募し獲得、または企業との共同開発プロジェクトなど競争的資金から調達
研究成果の事業化に主眼をおき育てたスタートアップも多く、STマイクロもその一つ
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IMEC
ベルギー
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ベルギー,フランダース州の支援を受け設立されたマイクロナノエレクトロニクス関連の研究機関で、株式会社形式のNPO
パッケージング、ワイヤレスセンサネットワーク、エネルギーハーベスティング、Bioに注力
収入は227Mユーロ(約360億円)州政府からのグラントは36Mユーロで16%と低く、大半を共同研究、欧州プロジェクトからの収入
日本企業との共同研究も盛んだが、さらに関係を深めたいとの思いがあり、MEMS協議会への参加について6月8日にMMCで会議を持つ予定 |
オリンパス(株)
網倉氏
松下電工(株)
久保氏
MMC
安達
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Colibrys
スイス
ヌーシャテル
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CSEMからのスピンオフ企業、センサの製造販売、OEMによるMEMSデバイス製造、及びファンドリー
超高感度の加速度センサー、MEMS地震センサーや500G以上の加速度センサー等を開発
従業員160名、内エンジニアは約50名でデバイスデザイン、プロセス開発
チップではなく、センサーとして商品開発、付加価値を上げニッチなマーケットで圧倒的なシェアをとるというビジネスモデル
大企業(Intel, Agility等)のOEMでチューナブルレーザー、マイクロ質量分析なども経営の柱。
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東京大学
下山教授
(株)数理システム
水田氏
MMC
阿出川、安達
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NEXUS
スイス
ヌーシャテル
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欧州を拠点に活動するMST産業化推進団体で市場ロードマップ、技術ロードマップ等の策定を行う
NEXUSはここ数年活動が停滞していたとの反省をもとに、昨年7月本拠地をグルノーブルから、ヌーシャテルに移し新たなスタートを切る
新しいChairmanはColibrysのCEOでもあるSean Neylonで、DiscussよりDoを重要視する体制をめざす
MEMS協議会とのとのコラボレーションは重要と認識しており、情報交換に加えアクションにつながる活動を共同推進することを希望
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CSEM
スイス
ヌーシャテル
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CSEMは株式会社の形をとるNPOでIMECと同様半官半民の研究開発会社
研究領域はマイクロナノシステムに特化しており、研究者は300名
欧米の企業が株主、EUを中心とした研究プロジェクトを受託し研究推進
研究費用は40%が政府からの 寄付で残りが競争的資金(EU,企業とのプロジェクト)
規模が小さいこともあり、他の研究機関とのコラボを進めている点が特長
最も関係が深いのはフランスCEA Leti、その他フラウンフォーハー、VTT、IMECと連携しプロジェクトのサブコントラクターとして参加
研究成果をスピンアウトとして企業化するモデルを持っており、その成功例の一つがColibrys
いままで十数社をスピンアウトし、企業に買収された1 社をのぞきすべて存続しており、企業化の成功率が高い
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DTIP07 Workshop
イタリア
ストレーサ
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NEXUSと、EUのNetwork of Excellence(NoE)の一つであるDesign for Micro Nano Manufacture(Patent-DfMM)との共催のワークショップに参加
◆NEXUS Workshop on Design for Reliability ans Manufacturability in MNT
参加者数:28名
(我々4名以外は全て欧州各国からの参加で、所属は企業、大学、研究所)
トピックス:
・Manufacturability into the design flow
・Measuring the real world, solutions and alternatives
・Reliability assessments, state of the art and further needs
・Reliability & Test within EC FP7 supported by NEXUSplus
内容:
・設計段階からコンピュータシミュレーションを活用し、信頼性や生産性、収率をいかに入れ込んでいくかというシステム設計について開発が進められている
・信頼性を数学的にどのように表現していくかをデバイス毎、特性毎に定式化している
・EUが2007年から2013年に向けて進めるFP7の信頼性、設計分野での具体的テーマ提案のサブジェクトと中身の検討
・日本からは以下の項目について発表
・MEMS協議会の活動
・MemsONE
・標準化ロードマップ
・MEMSプロジェクトにおけるWLPの取り組み
・fine MEMS概要
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東京大学
下山教授
(株)数理システム
水田氏
MMC
阿出川、安達
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