1 平成19年度第1回MEMS協議会の開催(5月29日)
当センターの特別事業委員会であるMEMS協議会の平成19年度第1回推進委員会が5月29日(火)に、マイクロマシンセンター通常理事会に先立ち、(財)商工会館にて開催されました。議題は「平成19年度活動計画について」で、以下の4つの活動について審議され、承認されました。
(1)政策提言活動
(2)産学連携活動
(3)MEMS開発のためのインフラ整備活動
(4)MEMSビジネス内外交流活動
それぞれの活動概要はMEMS協議会ホームページをご覧ください。
2 平成19年度第1回・運営委員会、通常理事会、評議員会の開催(5月22日、29日)
平成19年第1回運営委員会を5月22日(火)に当センター会議室で開催されました。また、同月29日(火)には平成19年度第1回通常理事会、第1回評議員会が(財)商工会館にて開催され、下記議題が理事会で承認され、評議員会で報告(理事の一部変更については、評議員会で承認)されました。
これらの内容は、近日中に当センターホームページに掲載いたしますのでご覧下さい。
議題は以下の通りです。
1.平成18年度事業報告について
2.平成18年度収支決算について
3.平成18年度収支差額の処分について
4.平成19年度小型自動車等機械工業振興事業等の事業計画決定について
5.理事の一部変更について
6.平成19年度研究賛助会費について
7.その他
3 オランダ・サウスリンバーク州”精密加工技術”トレードミッション来訪(5月24日)
5月24日(木)オランダ、サウスリンバーグ州から“精密加工技術”トレードミッションの一行の訪問を受けました。このミッションはオランダ経済省(EVD)の後援を得てサウスリンバーグ商工会議所および中小企業「技術・経営革新」支援組織シンテンスが協同し、オランダ企業約10
社が参加するものです。
ミッションの目的は、日本がマイクロシステム技術の分野で最先端になりつつある理由、日本企業が世界の中で卓越することに成功した理由などを、日本企業から学ぶことにあり、大阪と東京の研究機関、展示会、および関連企業を訪問するものです。
MMCに一行の内サウスリンバーグ商工会議所から3名、シンテンスから2名、サウスリンバーグ州の大学ICT Hogeschoolから2名、計7名が訪問されました。
MMCから青柳専務理事が挨拶の後センターのミッション、イベントマイクロナノ2007による産業化支援、MEMS協議会等の概要などを説明し、続いてセンター担当者から産学連携によるプロジェクト推進、MEMS協議会の国際アフィリエート活動等について具体事例を紹介しました。
一行からは、産学連携のプロジェクトがどのようなスキームで進められるのか、プロジェクトにおいて開発される知的財産の取り扱い等についてMEMS-ONEプロジェクト、ファインMEMSプロジェクトの例を取り質疑応答が交わされました。また、MEMS協議会による産業化支援活動についても高い関心が寄せられました。
約2時間の短い訪問でしたが、マイクロナノ産業に対しMMCが果たす役割を理解していただいたようです。
その後、東京大学下山研究室を訪問され、ファインMEMSプロジェクトやIRTについて議論を交わされました。
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<ミッション一行との会議風景> |
4 ベルギー・IMECがMEMS協議会の海外アフィリエートに
6月8日(金)ベルギーの民間研究機関IMECがMEMS協議会の海外アフィリエートとなったことを受け、IMECマイクロシステム・部品・パッケージング部門からDr.
Lou Hermans、IMEC日本代表部から石谷明彦様がMMCを訪問され、両機関の情報交換、および今後の協力関係構築について話し合いがもたれました。
IMECは1984年ベルギー、フランダース州のサポートにより設立されたマイクロ・ナノエレクトロニクス分野のR&Dセンターで2006年には活動費231Mユーロ(約380億円)、研究者1,450人を数える世界でも有数の研究機関です。IMECの特色は産業界との強固な関係を樹立している点で具体的な事例として以下の2点を上げることができます。
・研究予算に占める州政府からの補助が20%以下と小さく、80%以上が企業との共同研究や国・EU
のプロジェクト等いわゆる競争的資金を獲得して進められている
・研究者の内350名(36%)が共同研究先の企業から研究者を受け入れている
共同研究を推進する企業は世界各国にわたり、日本からもCMOS分野で多くのプロジェクトに企業
が参画し、研究者を派遣しています。
IMECとMMCは従来から国際シンポジウムでのIMECからの講演や、マイクロマシンサミットへの代表者の派遣と関係を持っていましたが、4月にハノーバーメッセ前に訪問し海外アフィリエートへの参加を呼びかけ、今回正式にアフィリエートとして登録されることになりました。
IMECの注力分野は以下の11分野で、研究予算の最も大きいのがCMOSプロセスの量産化研究とのことでした。
・32nmルールのCMOSプロセス開発 ・ノマディック組込システム
・3Dパッケージングとインターコネクション ・有機エレクトロニクス
・太陽電池 ・GaNパワーデバイス
・バイオメディカルエレクトロニクス ・SiGeによる集積化MEMS
・RF システム ・航空宇宙エレクトロニクス
・ワイヤレス・自律分散システム
MEMS関連では・3Dパッケージングとインターコネクション、・SiGeによる集積化MEMS、・RF システムがあり、今後進めようとしているBEANSでは・有機エレクトロニクス、・バイオメディカルエレクトロニクス、・ワイヤレス・自律分散システムなど関係の深い分野も多く、これらの分野での情報交換、会員企業の協力関係樹立のサポートなどが、MMC/MEMS協議会としての活動として期待されるところです。
MEMS協議会の海外アフィリエートはIMECを含め9つの団体・研究所となり、MEMS協議会では会員の皆様にタイムリーな情報提供と、アフィリエートとの関係構築の支援活動を進めてまいります。
尚、海外アフィリエートの紹介はMMCホームページhttp://www.mmc.or.jp/→【国際交流活動】→【海外アフィリエート紹介】でご覧になれます。
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<IMEC代表者との会議> |
1 マイクロナノ2007の開催案内(7月25日~27日)
マイクロナノ分野(マイクロマシン、MEMS等)のビジネス交流及びマイクロナノ分野の最新技術動向、産業動向が一望できる総合イベント「マイクロナノ2007」を、平成19年7月25日(水)~27日(金)の3日間、東京ビッグサイト及び東京ベイ有明ワシントンホテルにおいて、開催します。
「マイクロナノ2007」のイベント構成及び開催日時・会場・内容は次のとおりです。
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(1)第18回マイクロマシン/MEMS展
開催日時 : 7月25日(水)~7月27日(金)10:00~17:00
開催場所 : 東京ビッグサイト西3&4ホール
展示内容 : 出展社数:347社/7カ国・地域
出展対象製品
・マイクロマシン
・MEMSファンドリーサービス
・MEMS設計ツール
・MEMS製造装置、超精密、微細加工装置
・ナノテクノロジー、ナノテク材料
・バイオテクノロジー、医療関係
・評価・計測機器
・MEMSデバイス
なお、MemsONE(MEMS用設計・解析支援システム)のβ版展示・デモや、ファインMEMSプロジェクト(高集積・複合MEMS製造技術開発プロジェクト)の中間成果も展示予定です。
(2)「マイクロナノ2007」MEMSフォーラム
開催日時 : 7月25日(水)10:00~16:40
7月27日(金)10:00~12:00 (標準化セッション)
開催場所 : 東京ビッグサイト西ホール特設会場
内 容 : MEMS協議会の諸活動の情報発信・意見交換の場として、MEMS産業発展のための産業基盤の構築、産学連携によるMEMS技術基盤構築・展開の観点から、MEMS協議会及びアフィリエートメンバー(地域クラスター、公設試、アカデミア)の活動状況を紹介し、MEMS関連産業の拡大・発展のための課題の共通認識を深めることを目的に開催します。また、27日(金)のMEMSフォーラム「国際標準化セッション」は、国際規格として発行された
MEMS専門用語及び薄膜材料引張り試験法の紹介と、試験装置の国際規格への対応についてご紹介いたします。プログラム詳細は、マイクロマシンセンターホームページをご覧ください。
(3)第13回国際マイクロマシン・ナノテクシンポジウム
開催日時 : 7月26日(木)9:00~18:00
開催会場 : 東京ベイ有明ワシントンホテル(アイリス)
内 容 : 今後のMEMS産業戦略シナリオ(MEMS技術の発展と市場の拡大)では、単機能デバイスから多機能デバイス(ファインMEMS)の創出が当面のキーとなりますが、さらに、将来の環境・エネルギー、健康・医療、快適生活空間などのライフスタイル創出を支える「MEMSフロンティア未来デバイス」の技術開発が望まれています。第13回シンポジウムは、「MEMSの未来:マイクロ加工とナノ・バイオとの融合による革新的デバイスの創生」のサブタイトルのもとに、これら分野において顕著な業績を上げている海外及び国内の第一人者の研究者を招待し、最先端技術の講演を行います。プログラム詳細は、マイクロマシンセンターホームページをご覧ください。
(4)国・NEDOプロジェクト(ファインMEMS)中間成果発表会
開催日時 : 7月27日(金)(7/27午後~)13:00~16:30
開催会場 : 東京ビッグサイト西ホール内特設会場
内 容 : MEMS産業の発展を支える基盤技術として平成18年度から3年間の予定でスタートしましたNEDOプ ロジェクト「高集積・複合MEMS製造技術開発プロジェクト」(ファインMEMS)の中間成果を紹介します。ファインMEMSプロジェクトは、微小三次元化構造加工の高度化と、ナノ部材・異種材料の活用による機能の複合化・集積化を図るための製造基盤技術を開発するものです。プログラム詳細は、マイクロマシンセンターホームページをご覧ください。
2 第9回MEMS講習会の開催案内(8月28日)
当センターファンドリーサービス産業委員会では、MEMS産業の裾野を広げ、その発展を促進するために初心者・中級者を対象に現在まで8回のMEMS講習会を開催してきましたが、今回、第9回MEMS講習会「MEMSの設計・加工技術と応用例」を開催いたします。
なお、今回は特に、「MEMSの設計技術」として、新たに開発されたMEMSデバイス設計支援用ツール「MemsONE」の概要及び「MemsONE」を使用したMEMSデバイス設計事例の講演がありますので積極的なご参加をお願い致します。
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第9回MEMS講習会「MEMSの設計・加工技術と応用例」
(初心者・中級者向け)
◇日 時:2007年8月28日(火)13:00~17:50~19:00
◇場 所:アルカディア市ヶ谷(東京・私学会館)6階阿蘇及び6階伊吹
〒102-0073 東京都千代田区九段北4丁目2番25号
TEL:03-3261-9921(代表)
地図URL http://www.arcadia-jp.org/access.htm
◇参加費: 一般 10,000円 / MEMS協議会メンバー 8,000円
参加費には講習会資料と懇談会費が含まれます。
参加費は当日会場で支払い下さい。
現金支払いのみの受付(領収書を発行します)となります。
◇定 員:100名 (定員になり次第、締切りさせて頂きます。)
◇参加申込:このメール最終部分の申込欄に必要事項をご記入の上、
メール又はFAXにてご送信ください。
◇問合せ先:〒101-0026東京都千代田区神田佐久間河岸67 MBR99ビル 6階
財団法人マイクロマシンセンター
ファンドリーサービス産業委員会講習会担当(織田、酒向)
TEL 03-5835-1870, FAX 03-5835-1873
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ プログラム ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
第9回MEMS講習会「MEMSの設計・加工技術と応用例」
13:00 主催者挨拶
青柳 桂一 (財団法人マイクロマシンセンター 専務理事)
13:10 MEMSの集積・融合の進展と新産業創出への期待
杉山 進 (立命館大学COE推進機構 教授)
14:10 MEMSの設計技術(1) 設計技術及び設計ツール概要
小寺 秀俊 (京都大学大学院 工学研究科 教授)
14:40 MEMSの設計技術(2) MEMSデバイス設計事例
光偏向器の設計:村上 賢治 (オリンパス(株)研究開発センター 課長)
RF-MEMSの設計:森口 誠 (オムロン(株)先端デバイス研究所 主事)
センサーMEMS設計:桐原 昌男 (松下電工(株)EMITデバイス開発部)
宮武 岳洋 (松下電工(株)先行技術研究所)
15:25~16:00
技術相談会(各社パネル展示説明及びMemsONEビデオ放映)及び休憩
16:00 MEMS応用例(1) ナノインプリントプロセス技術
高橋 正春 ((独)産業技術総合研究所先進製造プロセス研究部門 グループ長)
16:45 MEMS応用例(2) MEMS加速度センサーとその応用
坂田 稔 (STマイクロエレクトロニクス(株)APMグループ 課長)
17:30 ファンドリーサービス産業委員会活動紹介
富井 和志 (松下電工(株)新規商品創出開発部EMIデバイス開発部 主担当)
---- 休憩 17:50~18:00 ----
18:00~19:00 懇談会 (6階伊吹)
◆ 参加申込
下記に必要事項をご記入の上、E-メール又はFAXにてご送付ください。
E-mail: mems-ws@mmc.or.jp / FAX: 03-5835-1873
http://fsic.mmc.or.jp/mems-koshu/koshu-9/koshu-9.html
====== お申込は下記の申込欄のみをご返信下さい。========
*----*----*----*----*----*----* 参加申込み欄 *----*----*----*----*----*----*
第9回講習会「MEMSの設計・加工技術と応用例」参加申込欄
(2007年8月28日(火)開催)
申込者氏名:
氏名フリガナ:
会社・団体名:
所属部署:
役職:
勤務先〒番号:
勤務先住所:
TEL:
E-mail:
参加費: どちらか一方を残してください
①一般 (10,000円) ②MEMS協議会メンバー (8,000円)
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3 第12回マイクロナノ先端技術交流会の開催案内(7月5日)
(財)マイクロマシンセンターでは、MEMS協議会の産学連携事業の一環として、賛助会員企業の専門家を対象に、マイクロナノ技術に関する各産業分野における先端技術への認識と理解を深め、マイクロナノ技術の普及啓発と産学の技術交流を図ることを目的として、「マイクロナノ先端技術交流会」を実施しています。
第12回のマイクロナノ先端技術交流会は、兵庫県立大学高度産業科学技術研究所 服部正教授、九州大学工学研究院 知能機械システム研究部門 澤田廉士教授をお招きし、下記のとおり開催します。
○日時:平成19年7月5日(木)13:00~17:00 講演
17:10~18:30 懇談会
○場所:(財)マイクロマシンセンター 会議室
○内容:
①講 師:兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所 教授 服部 正 氏
講演題目:「微細3次元加工技術の現状とその展開」
②講 師:九州大学工学研究院 知能機械システム研究部門 教授 澤田廉士 氏
講演題目:「光MEMSの製品化とその課題」
開催案内については、MEMS協議会ホームページやマイクロナノExpressにてご案内しますので、皆様のご参加をお願いいたします。
4 2007国際ロボット展について(11月28日~12月1日)
社団法人日本ロボット工業会/日刊工業新聞社主催による、2007国際ロボット展は下記により開催予定ですので、ご案内申し上げます。なお、2007国際ロボット展に特別企画として「マイクロファクトリー実証ゾーン」が設けられます。主催者によると、「本特別ゾーンでは、未来のマイクロファクトリーの実現に向けた様々な機器、製品、ソリューションビジネスを一同に展示・展開される」とのことであります。
記
会 期 平成19年11月28日(水)~12月1日(土)
会 場 東京ビッグサイト 東ホール
開催時間 午前10時~午後5時(最終日は、午後4時30分まで)
予想来場者 10万人
入 場 料 一般1,000円 学生・団体(15名以上)500円
但し、事前登録者及び招待券持参者は無料
そ の 他 現在、特別企画「マイクロファクトリー実証ゾーン」への出展者を募集中ですので、
関心のある方は2007国際ロボット展事務局
(URL: http://www.nikkan.co.jp/eve/07ROBOT/index.html)までお問い合わせ下さ
い。
1.経済政策動向
■月例経済報告(5月22日)
5月の月例報告では、景気の基調判断について「景気は、生産の一部に弱さがみられるものの、回復している。」との判断。先行きについては、企業部門の好調さが持続し、これが家計部門へ波及し国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれる。一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要がある。としている。
○月例経済報告関係資料
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2007/0522getsurei/main.html
■経済産業省の主な経済指標(5月30日)
経済産業省は各種経済指標を取りまとめた資料を発表。たとえば、鉱工業指数(IIP)に関しては、「4月(速報値)の生産は前月比▲0.1%と2ヶ月連続の低下、出荷は同0.9%の上昇、在庫は同0.5%と4ヶ月ぶりの上昇、在庫率は同▲0.2%と3ヶ月ぶりの低下。」と分析している。
[概要(PDF)]http://www.meti.go.jp/statistics/downloadfiles/omonakeikishihyo.pdf
[ダイジェスト]http://www.meti.go.jp/statistics/data/hshihyo01j.html
■経済成長戦略関連
国際競争力の強化と地域経済の活性化を二本柱とし、継続的に人口が減少するという逆風の下でも「新しい成長」が可能なことを示す「新経済成長戦略」に関連するこれまでの政策動向は以下の通り。
○経済成長戦略大綱のとりまとめについて (H18.7.6)
http://www.meti.go.jp/topic/data/e60713aj.html
7月6日の財政・経済一体改革会議において、「経済成長戦略大綱」が決定され、
公表されている。 本大綱は、人口減少が本格化する2015年度までの10年間に
取り組むべき施策について、経済産業省を中心としてとりまとめたもの。経済と
財政の一体的な改革を進めるに当たって、歳出・歳入一体改革と並ぶ車の両輪
として、政府・与党の最優先課題と位置づけられている。
○新経済成長戦略について (H18.6.9)
http://www.meti.go.jp/press/20060609004/20060609004.html
経済産業省は、「国際競争力の強化」と「地域経済の活性化」を二本柱とし、
継続的に人口が減少するという逆風の下でも「新しい成長」が可能なことを示す
「新経済成長戦略」をとりまとめ、6月9日にその内容を公表している。
○新産業創造戦略について (H17.6.13)
http://www.meti.go.jp/policy/economic_industrial/shin_sangyou.html
2.産業技術政策動向
■総合科学技術会議開催(4月24日)
第66回総合科学技術会議が4月24日開催され、議事は以下のとおり。
(1)科学技術外交の強化に向けて
(2)イノベーションの実現を加速する社会還元プロジェクトについて
(3)最近の科学技術の動向
なお、配布された資料については、以下の総合科学技術会議(第66回)
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu66/haihu-si66.html
また、科学技術の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための第3期科学技術基本計画は平成18年3月28日に閣議決定されている。
[本文(PDF形式)] http://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/honbun.pdf
[概要(PDF形式)] http://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/gaiyo.pdf
[分野別推進戦略] http://www8.cao.go.jp/cstp/kihon3/bunyabetu.html
■経済産業省の産業技術政策
○産業技術政策の概要(パンフレット)
―技術革新による強靭な経済発展基盤の構築に向けて―
http://www.meti.go.jp/policy/innovation_policy/main_01.files/pamphlet.pdf
○経済産業省の研究開発 「技術戦略マップ2007」
http://www.meti.go.jp/roadmap/2007all.pdf
「技術戦略マップ2007」が平成19年4月に経済産業省から発表になっています。技術戦略マップは、新産業を創造していくために必要な技術目標や製品・サービスの需要を創造するための方策を示したもの。
■NEDO産業技術政策関連
○NEDO海外レポート1001号 テーマ特集 : 再生可能エネルギー特集(2) 2007.6.6
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/1001/index.html
○NEDO海外レポート1000号 テーマ特集 : 再生可能エネルギー特集(1) 2007.5.23
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/1000/index.html
1 マイクロマシンセンターの人事異動
○平成19年 5月31日付
(氏 名) (新) (旧)
廣部 嘉道 退 職 MEMSシステム開発センター長
○平成19年6月 1日付
(氏 名) (新) (旧)
小池 智之 MEMSシステム開発センター長 調査研究部長(兼)MEMSシステム
開発センター副センター長
見持 律往 調査研究部長 調査研究部主任研究員
安達 淳治 調査研究部調査担当部長 調査研究部次長(兼)産業交流部次長
(兼)産業交流部国際交流担当部長
山岡 俊秀 産業交流部業務・広報担当部長 産業交流部主任研究員
2 経済産業省の人事異動
○平成19年 5月22日付
(氏 名) (新) (旧)
岡橋 寛明 製造産業局産業機械課 米国留学(コロンビア大学)
課長補佐(技術担当)
○平成19年 6月 4日付
(氏 名) (新) (旧)
輿水 裕樹 原子力安全・保安院鉱山保安課 製造産業局産業機械課
瀧音 亮介 製造産業局産業機械課 原子力安全・保安院原子力発電
検査課
3 COOL BIZの実施
6月の衣替えに合わせて、例年通り当センターでは6月1日から9月末まで、COOL BIZを実施しております。当センターへは気楽な服装でお越し下さい。
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