財団法人マイクロマシンセンターは、マイクロマシン(MEMSなどの微小マシン/システム)の基盤技術の確立および普及を図り、わが国の産業経済の発展および国際社会への貢献に寄与することを目的として1992年に設立され、1995年以来、活動の一環として国際シンポジウムを開催しており、今年、13回目を迎えることになりました。

 今年のシンポジウムはMicroNano 2007の一環として開催され「MEMSの未来:マイクロ加工とナノ・バイオとの融合による革新的デバイスの創生」をテーマとして、20年後の社会に革新的インパクトを与え、新しいライフスタイルを創造するデバイスを、環境・エネルギー、快適・安心・安全、健康・医療分野で創生するため重要となる最先端の研究開発を推進する内外の方々による講演が行われます。

 是非、ご参加下さいますようご案内申し上げます。今回のシンポジウムの中で得られた知見、アイディアが、今後の研究やビジネスに役立つことを期待しています。

 なお、本シンポジウムに参加登録されますと、東京ビッグサイトで開催される第18回マイクロマシン/MEMS展(7月25日〜26日)に無料で入場できます。 25、27日にはMEMSフォーラム、27日にはファインMEMSプロジェクト中間成果発表会が同会場で開催されますので是非ご聴講下さい。